あと半年で派遣5年

こちらの記事で、
派遣社員として働くことで
感じることについて書きましたが、
今回はその続きです。

選択肢がないと、
派遣社員は本当に弱い立場です。

「いいチームワークでプロジェクトを
遂行できているよ」

「これは〇〇さんにしかできないことだね」

それらは嬉しい言葉ですし、
これを本心から言っている人も
中にはいると思いますが、
勤務時間や、やっている仕事が
社員と変わりがない場合、
結局は、
うまく利用され、安く使われているのが
ほとんどじゃないかと感じてしまいます。

 

派遣契約5年目がスタートしてすぐの頃
現場では大規模なイベントが
行われている最中で、
僕は朝の5時から夕方の5時まで
働いていました。

そんな中、当時の部長が現場を訪れ、
束の間の小休憩を取っていた僕を
突然呼び出しました。

事務所外の階段の踊り場で
話し始めた部長さん。

「仕事は順調?
特に大きな問題とかはない?」

「ところで、派遣契約満了の後も
社員として続ける気ある?」

「もし続ける気がなければ
早めに教えてね。こっちも他の人
探さないといけないから」

こんな感じでした。
とても軽かったです。

とても残念でした。

派遣先会社の取引先から直接
自分の仕事に対して高評価を
得ていたことを知っていますし、
プロジェクトに対し
大きな貢献をしてきたという
自負がありました。

しかし、やはり大企業からしてみれば
僕はちっぽけな一派遣社員でしかなく
現場でいい仕事したくらいで
評価してくれると思うなんて
甘い考えなんだと思い知らされました。

他に何もアテがない状態だと、
例え会社側からの評価に
納得がいかない状態であっても

「是非、お仕事続けさせてください」

と言ってしまうんじゃないか、
そう言うしかないんじゃないかと。

でもその頃、
レバレッジ特許翻訳講座を受講して
7か月が経とうとしている時期で
この大きなイベントが終わったら
すぐにトライアルを受け始めて
早いところバックアップを
用意しておこうと強く心に決めてました。

 

だから僕はその時
部長に対して、こう回答差し上げました。

「これまでの仕事を評価して
いただいたうえで
お誘いいだけるのであれば、
その評価を、ぜひとも給与面に
反映させていただければ嬉しいです。
その条件を見たうえで
判断させていただきたいと思います。」

生意気ですよね。
生意気と思われる覚悟で言いました。

すると部長さんは、

「分かりました。
なるべく早く条件をまとめて
提示できるように段取り進めます。」

とのことでした。

 

あまり期待はしていませんでしたが、
案の定、それから4か月が経っても
なんの進展もありませんでした。。

やっぱり生意気だったからでしょうか。

 

その4か月の間に僕は
トライアル数件に合格し、
実ジョブを数件経験し、
中には専属契約のオファーをくださる
翻訳会社まで現れました。

予想外の展開です。

少し長くなってしまったので
続きは別の記事にさせていただきます。

 

 

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