洗礼



うちの1歳の息子。
先週の月曜日から保育所に通い始めました。

まずは慣らし保育で、1日3時間くらい
昼食前まで預かってもらいます。

昼食時には母親が保育所に行って
保育所が用意した食事を与え
少しずつ新しい環境に慣れさせるそうです。



保育所に通い始めて4日を終えた先週木曜日の夜。
息子が38度を超える熱を出してしまいました。

すぐに病院に向かい診察してもらうと
肺の音、喉や耳の状態に異常は認められないとのことで
解熱剤を処方してもらい帰宅することに。

「保育所への通い始めの時期はよく熱発するとは
よく聞いていたけど、やっぱりそうなったか~」

「これから何回か続くのかな~」

「早く良くなってくれるといいな~」

てなことを考えながら、車に乗り込みました。



車が病院の敷地を出たときでした。

突然、息子が苦しそうな声を一瞬出して
小刻みに震え始めたんです。。



全身が硬直し、白目をむきながら
けいれんしている息子を目の当たりにし、
血の気が一気に引くのを感じました。

気が動転し、泣きながら何度も息子の名前を
呼びながら「どうしよう、どうしたらいいの?」と
取り乱す妻の声を背後に聞きながら、
「しっかりしろ、冷静に病院に戻るんだ」と
自分自身に言い聞かせながら車を走らせました。

3分後、病院に到着した頃にはけいれんは治まっていましたが、
何倍も長い時間が経っているかのように思え
その間、何もしてやることができない現実に
今までに経験したことがないような恐怖を感じました。

この記事を書いている今も、その時のことを思い出すと
全身がこわばってしまい恐怖心が蘇ります。



診察室に運び込んだころには、
息子は意識を取り戻し、泣き始めていました。

小児科の先生は、
けいれんの持続時間が5分以内であったこと、
全身に力が入り、白目をむいていたこと、
けいれんが治まった後、すぐに意識が戻ったこと、
などから、特に問題のない熱性けいれんだと診断されましたが、
念のため、血液検査と点滴を行うことを薦められました。



その血液検査と点滴がまた過酷で、
看護師に息子を預けてから部屋から出てくるまで
1時間以上も大泣きする息子の声を聞きながら待っているだけ。。
本当に辛い時間でした。

血管の確保がかなり難しかったらしく
腕と足に数カ所、針の跡を残した息子が本当に可哀想でした。。
恐怖と痛みが1時間も続いて辛かったでしょう。。
思い出すとまた涙が出てきます。



血液検査の結果は特に問題なかったんですが、
経過観察のため救急患者の観察室で一晩過ごすことに。

ここから、6日間の入院生活が始まります。
次の記事から、息子の入院中に経験したことや
感じたことをいくつか書いていこうと思います。



因みに、退院した息子は今、
徐々に回復を見せてぐっすり寝ていますのでご安心くださいね。

2 件のコメント

  • ご無沙汰しています。藤原です。
    あのセミナーに同行した我が家の長男も幼少期、熱発けいれん起こしましたよ。
    あともう1回起こしていたら精密検査・・・と言われたのを最後に
    身体も成長したこともあって起こさなくなりましたが・・・。

    けいれんを起こしていた時間を計ったり、舌を噛まないようにしたり・・・
    色々ありました。

    息子さんも退院されているとのこと、ご家族のみなさま、
    お疲れさまでした。

    • お久しぶりです。
      コメントありがとうございます。

      子どものけいれんする姿を目の当たりにするのは辛いですよね。
      ホント、藤原さんのご長男、立派に成長されてます。
      立派に成長したご本人も、立派に育てた親も、尊敬します。

      うちの息子は、また熱発したときにけいれんを再発するかもしれないので、
      その時は藤原さんがおっしゃられるように、時間を計ったり、
      けいれん時や治まったときの様子をしっかりと親が落ち着いて
      観察できるように心の準備はしておかないといけないなと思ってます。

      とにかく、大事に至らなくてほっと一安心です。
      ありがとうございます。

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